IMF、外貨調達枠の人民元比率を引き上げ 円はやや低下(写真=ロイター) - 日本経済新聞

5/14/2022 12:00:00 AM2 years 11 months ago
by 日本経済新聞社
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【ワシントン=高見浩輔】国際通貨基金(IMF)は14日、SDR(特別引き出し権)と呼ぶ外貨調達枠の通貨構成比を見直すと発表した。人民元とドルの比率が上昇する一方で、円の比率は8.33%から7.59%に低下する。貿易や金融取引での国際的な地位が相対的にやや弱くなったことを反映している。前回、構成比を見直したのは2015年11月の理事会で、初めて人民元の組み入れを決めた。比率は5年に一度修正する決
=IMF14SDR8.33%7.59% 20151152281 41.73%43.38%10.92%12.28%30.93%29.31% IMF201721 277 SDR2186500
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