日本の為替介入「極めて例外的」 インフレでドル高容認―米報告 - 時事通信ニュース

6/10/2022 12:00:00 AM2 years 10 months ago
by 時事通信社
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【ワシントン時事】米財務省は10日、主要貿易相手国・地域の通貨政策を分析した半期為替報告書で、大幅な対米貿易黒字を抱える日本を引き続き「監視対象」に指定した。急速な円安・ドル高に見舞われる日本に対し、為替市場介入は極めて例外的な場合に限られるべきだと改めてくぎを刺した。米国はインフレ抑制に働く自国通貨高を事実上容認しており、日本の通貨当局が円安阻止の介入を行う難しさが浮き彫りとなった。
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