胃腸薬「『制酸剤』『刺激性下剤』は常用を避ける」大久保政雄(山王病院消化器内科部長)|文藝春秋digital - 文藝春秋digital

6/12/2022 12:00:00 AM2 years 10 months ago
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文・大久保政雄(山王病院消化器内科部長) 大久保氏 まずは生活を見直して 消化器系の薬は身近すぎて、「何となく飲んでいる」という人も少なくないようです。この記事をきっかけに、目的をしっかり意識して、症状に合わせて正しく服用してほしいと思います。 まずは「胃薬」についてです。一般的に胃薬と呼ばれる薬は、胃酸を抑える「制酸薬」のことを指します。制酸薬は大きく分けて、ヒスタミンH2受容体拮抗薬(H2ブロッカー)とプロトンポンプ阻害薬(PPI、PCAB)があります。 H2ブロッカーは、胃酸の分泌を促進するヒ…
H2H2PPIPCAB H2H2PPIPCABPCABPPIH2 20
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