FOMCで反対票のジョージ総裁、政策の不確実性増すと理由を説明 - ブルームバーグ


6/17/2022 12:00:00 AM2 years 10 months ago

米カンザスシティー連銀のジョージ総裁は、先の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で主要政策金利を75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げる決定に反対したのは、当局のバランスシート縮小と組み合わされば、見通しに不確実性を生むと考えたためだと説明した。

米カンザスシティー連銀のジョージ総裁は、先の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で主要政策金利を75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げる 決定に反対したのは、当局のバランスシート縮小と組み合わされば、見通しに不確実性を生むと考えたためだと説明した。   同連銀は17日、1994年以来の大幅利上げを実施する決定に唯一反対票を投じたジョージ総裁の声明を発表。総裁は「政策金利調整で… [+339 chars]

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