異種のドーパミン受容体が結合したD1-D2ヘテロ多量体の活性化によってインスリン分泌が調節される 糖尿病治療に向け、新たな発見 - 東京工業大学

6/21/2022 12:00:00 AM2 years 10 months ago
要点 膵臓β細胞に存在する異種のドーパミン受容体であるD1受容体とD2受容体が結合し、D1-D2ヘテロ多量体を形成してインスリン分泌を一時的に抑制。 同時に、β細胞をD2ホモ多量体の作用による細胞死から保護する。 β細胞を過剰なインスリン分泌と細胞死から守り、正しい分泌を助ける。 概要東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の上船史弥大学院生(博士後期課程3...
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