お茶の山口園が破産手続き開始決定 事業継続を断念し全店舗を閉鎖【長崎県】 - FNNプライムオンライン

お茶の山口園と関係会社の山口園商事が、長崎地裁から6月17日に破産手続き開始の決定を受けていたことが分かりました。負債総額は29億円を超えるとみられます。民間の調査会社 帝国データバンクによりますと、お茶の山口園は1962年2月に創業したお茶類の小売業者です。長崎県を中心に、自社加工した九州産の緑茶やウーロン茶などの贈答用商品の販売を手がけていました。ピーク時には商業施設の店舗を含め約60店舗を展開し、年間25億円を超える売り上げがありました。しかし、個人消費の低迷や安いペットボトルのお茶の普…

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