「赤字線対策、地元と対話」JR九州の古宮洋二社長、国交省有識者検討会提言で見解 - 佐賀新聞

7/28/2022 12:00:00 AM2 years 9 months ago
by 古賀真理子
by 古賀真理子
国が協議会を設けて事業者や自治体と赤字ローカル線の存続策などを検討することを盛り込んだ国土交通省の有識者検討会の提言について、JR九州の古宮洋二社長は28日の定例会見で、「将来どうするのか、地元と一体となって話すいい機会になる」との認識を示した。「輸送密度」が千人未満の線区などを協議対象としたことに、まず提言内容を把握する必要があるとして、具体的な路線名には触れなかった。 同社によると2020年度、輸送密度が千人未満だった区間は12路線15線区だった。
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